合板はそれ自体が完全に防水というわけではありません。耐水接着は単板同士の接合を保ちますが、木材には用途に合った表面・木口・施工による保護が必要です。室内家具では表板、芯材、放散要件を選び、繰り返し水に濡れる場合は外装用の接着性能と使用条件全体を指定します。Minh Thanh Plywoodは家具用合板を製造し、用途に応じて外装用合板とフィルム合板も供給しています。

合板の耐水性と「防水合板」の意味は?
合板は木質パネルで、湿気や水に対する性能は、接着層、単板、保護面、完成した組み立て品という別々の選択で決まります。
耐水接着は指定条件で各層の接合を保ちますが、露出した木材繊維の全てを水の遮断層に変えるわけではありません。「防水」という言葉だけに頼らず、部材に必要な部材の使用条件に適した仕様を選んでください。
見積もりを比較する輸入者には、この違いが重要です。天然単板の家具用合板、外装用合板、型枠用フィルム合板は、公称厚みが同じでも役割が異なります。ある見積もりは樹脂、別の見積もりは接着性能分類、さらに別のものは被覆面を説明している場合があります。これらを別々の欄に整理し、外観の良さから芯材性能を推測しないようにします。
当社の家具用合板は、必要な表裏板、スチラックスまたはユーカリ芯材、仕上がりサイズ、公差から仕様を決めます。家具・内装用の標準はE0放散等級のUF接着剤です。湿潤用途で異なる接着性能が必要なら、その要件を別に指定します。家具・内装用合板と外装用合板では購入時の判断も異なります。
室内の湿気、時々の清掃、繰り返しの水はね、風雨、湿った支持材との接触、継続的な浸水のどれにさらされる部材かを考えます。水の侵入位置と乾燥方法を説明すれば、工場、仕上げ業者、貴社で実用的な構成を合意できます。条件が不明な湿潤環境に一定の寿命を約束することはできません。
水が表板・芯材・木口に届くとどうなりますか?
水分は広い面、積層した木口、接合部、穴から木材へ届きます。
面の塗装だけでは侵入経路を全て保護できません。キャビネット側板の表面が保護されて見えても、隠れた開口で配管や床のそばに木材が露出している場合があります。入荷したシートだけでなく組み立て部材を確認してください。
木材の含水率が変わると寸法や外観が変わることがあります。毛羽立ち、木口の膨れ、表板の割れ、変色、変形、単板間の剥離を記録します。原因と必要な判断はそれぞれ異なります。清掃後の表面跡と接着不良は同じ所見ではなく、どちらも識別情報のない接写だけで診断しないでください。
部材図に露出箇所を記します。上端・下端、ねじ穴、掘り込み、接合部、工場の仕上げ後に行う加工を明示します。供給時に木口を保護していても、組み立て中の溝加工で新たな木材が露出します。完成形状を保護できるよう、その図面を仕上げ担当者へ渡してください。
当社の出荷含水率**8–12%**は工場出荷時の条件を明示する値です。入荷測定を梱包番号と仕様に対応させ、測定機器、材質設定、測定位置を検査資料に残します。含水率は状態の記録に役立ちますが、指定の接着試験の代わりや、全ての用途に共通する安全な曝露時間の指標にはなりません。

使用環境に合う耐水合板はどう選びますか?
実際の水濡れ条件と完成部材の要件で選びます。
乾燥した室内家具には適した家具用構成と放散仕様、湿潤用途には合意した接着性能と保護の納まりが必要です。構造用・船舶用では設計や製品仕様に必要な証明資料も求めます。
| 環境・部材 | 購入時の優先事項 | 含める保護・証明資料 |
|---|---|---|
| 乾燥した室内キャビネット側板 | 表裏板等級、芯材、研磨、寸法の嵌合 | 承認した仕上げサンプル、放散要件 |
| 清掃や配管に近いキッチンキャビネット | 水濡れ状況の定義、適切な接着性能 | 開口・木口処理、漏水点検、拭き掃除に適した仕上げ |
| 直接水がかからない洗面台 | 湿気、時々の水はね | 保護した底部、加工部の封止、完成構成の試験 |
| 屋根のある屋外建具 | 外部曝露の要件、外観 | 屋外に適した仕上げ、排水、保守のためのアクセス |
| 風雨に直接さらされる外装パネル | 外装用接着性能、該当する設計仕様 | 両面・木口の保護、固定・施工計画 |
| 型枠パネル | 接着性能、フィルム面、取り扱い | 切断後の木口補修、剥離剤との適合、取り扱い計画 |
| 造船・継続的な浸水 | 明示した船舶用・設計規格 | 製品の証明資料一式、指定の全面被覆・組み立て構成 |
樹種を選ぶ前にこの表で用途を決めます。バーチ表板は家具の外観に適していますが、樹種名だけでは表中の全環境に対応しません。フィルムは表面処理、防腐処理はさらに別の性能です。合板の種類の解説で分類の関係を整理しています。
購買チームでは発注明細ごとに実際の用途を残します。同じ案件でも、乾燥したワードローブ内部と濡れた床に近い部材では構成・仕上げが異なる場合があります。「家具用防水合板」だけでは違いが隠れます。部材別の明細にするとサンプル確認と入荷検査が具体的になります。
UF・MR・メラミン・フェノールの接着性能とは?
樹脂の種類と接着性能は別の欄に記載します。
UFはユリア・ホルムアルデヒド樹脂です。MRは耐湿性を表す商業上の呼称として多く使われます。メラミン強化系とフェノール系は、指定の湿潤曝露に合わせる接着構成の選択肢です。注文製品には略称だけでなく試験・分類を明示する必要があります。
当社の標準家具用合板はE0放散等級のUF接着剤を使用します。MR・メラミン強化系、フェノール系の接着構成は貴社仕様に合わせて製造します。依頼時に使用条件を指定してください。接着構成を変えても家具の室内空気要件が消えないよう、放散要件を別の欄に残します。
見積もりには、選定した接着剤または接着性能仕様、合板構成、合意した受け入れ方法を記載します。WBPとある場合は、取引書類で必要な接着試験や分類を明示してください。WBPは樹脂の科学的名称ではなく、表板品質や内部の樹種も特定しません。
確認目的に合う方法でサンプルを評価します。木口の目視は構成と加工品質、表面仕上げ試験は外観と塗装適合性、試験室の接着試験は指定の接着挙動を確認します。各結果を同じ購入予定構成に対応させてください。別々に記録することで、無関係なラベルの集合ではなく技術資料として使えます。
Exterior・Exposure 1・CDXの違いは?
ExteriorとExposure 1の接着性能分類では、想定する曝露範囲が異なります。
CDXという文字で実際の製品表示や仕様を代用しないでください。海外の買い手が米国の流通呼称とメートル寸法の家具用合板を比較する際に役立つ区別です。
NISTのPS 1-22構造用合板規格は、ExteriorとExposure 1を区別し、接着分類が接着剤の耐湿性に関するもので、物理的・生物的な耐久性とは異なると説明しています(2026年10月7日参照)。構造用途の購入では規格と製品表示を確認します。家具用合板は購入仕様が異なります。
APAのRated Sheathing資料は、一般にCDXと呼ばれるExposure 1合板をExterior合板と誤認する例を特に警告しています(同日確認)。Exposure 1は、保護前の工事遅延など限定的な曝露を想定します。Exteriorはその分類の範囲で、繰り返しまたは長期の風雨・湿気曝露に対応します。
輸入者は国内で慣れた通称に頼らず、発注書へ実際の要件を書きます。「CDXタイプ」の依頼では、外観・構成の説明を求めるのか、認証付き構造性能を求めるのかを区別してください。当社の外装用合板ページは供給する構成を説明するもので、家具用製品群をAPA認証の構造用製品にするものではありません。
マリン合板なら保護は不要ですか?
マリン合板は指定された合板構成であり、未仕上げの木製組み立て品が水の影響を受けないという約束ではありません。
船舶用として購入する場合は製品・設計規格、単板・芯材品質、接着性能の証明資料を明示します。完成部材の接合部、留め具、露出加工面には保護が必要です。
内装と船舶用の両方のカタログにオクメ、バーチなどがある場合でも、同じ表板樹種から同じ芯材、接着分類、認証を推定してはいけません。当社のオクメ家具用合板は室内製品であり、BS 1088マリン合板として販売していません。選定した外観を家具用途に使う製品です。
船舶用・外装用の指定は、加圧注入による防腐処理とも異なります。防腐処理は指定用途の生物的耐久性を対象とし、単板等級を表したり、切断木口を防水にしたり、構造データを代用したりしません。必要な場合、処理要件を合板と仕上げの要件から分けます。
厳しい湿潤用途では、製品識別、認められた規格、許容曝露、必要な仕上げ、固定、検査を含めた技術資料を整えます。供給する家具用の範囲を超える要件なら、別の資料付き構成を選びます。室内製品の主張を船舶用途へ広げず、明確な材料判断につなげてください。
バーチ・ポプラや高密度の芯材は耐水性が高いですか?
単板樹種や高い計画密度では接着性能分類は決まりません。
製品全体の構成を比較します。バーチ表板には異なる芯材・接着剤を組み合わせられます。他社の「ポプラ合板」が表板樹種を指すのか、特定の芯材構成を指すのかも確認が必要です。
当社の見積もりでは表板と芯材を分けます。軽量側の家具用芯材スチラックスの計画密度は500 kg/m³、ユーカリの参考密度は650–750 kg/m³です。荷扱い・輸送重量の推定に役立ちますが、吸水率の測定値や接着性能の保証ではありません。
公称1220 × 2440 × 18 mmの一枚の体積は0.0535824 m³です。この密度での推定重量は、スチラックス26.8 kg、ユーカリ34.8–40.2 kgです。持ち上げ作業やコンテナ計画で比較しつつ、曝露条件に必要な接着性能は独立して指定します。
表板は外観・仕上げ、芯材は部材機能、接着性能は使用条件で選びます。一つの材質名にまとめられがちな3つの購入判断を分ける方法です。ねじ保持、剛性、加工が重要なら、実際の金物や部材で選定構成を評価し、密度だけから性能比率を作らないでください。

フィルム面は何を保護しますか?
フィルム面は供給時の合板に保護された作業面を与えます。
新たな切断木口、穴、損傷した角までは覆いません。フィルム合板と天然単板の家具用合板を比較する場合、表面と内部の接着性能を別々に指定し、納入後の処理も含めます。
型枠では、受け入れ側が注文のフィルム面、木口塗装、接着要件を把握します。使用前にフィルムの損傷と木口の状態を検査し、取り扱い、清掃、指定の剥離剤の使い方を型枠計画に残してください。構成と取り扱いサイクルが不明な製品に一定の転用回数は約束できません。


切断後は、使用条件に入る前に、合意した適合塗料で新たな露出木口を覆います。穴や留め具で面が途切れる箇所も施工仕様で対応します。リピート注文で同じ仕上げ構成を再現できるよう、作業担当者が使った製品と手順を記録します。
建設用フィルム合板はUV塗装対応の家具用表板とも異なります。当社は貴社のUV塗装工程向けに合板を調整しますが、UV塗装そのものは行いません。塗装仕様には誰が施工し、何を期待するのかを明示します。フィルム合板は別の用途向けの製品です。
合板の防水対策:木口・開口・留め具はどう保護しますか?
切断や固定で木材が露出する全ての位置を、用途指定の塗装・組み立て方法で保護します。
加工が元の仕上げを削り取る場合は最終加工後に保護を完成します。接合図では水がたまる位置と、保守時に塗膜へアクセスできるかを示します。
- 部材図に完成後の全ての木口、溝、欠き取り、開口、穴を記します。
- 必要な加工を行い、単板を傷めずに粉じんを除去します。
- メーカーの下地調整・硬化指示に従って、選定した面・木口の仕上げを施します。
- エッジ材、接着剤、留め具、予定する清掃方法との適合を確認します。
- 指定の排水、離隔、保護の納まりで組み立てます。
- 全量生産に入る前に、完成基準部材を検査・保管します。
エッジ材の接着と保護塗装は異なる工程です。エッジ材は家具の外観や木口の納まりを整えますが、接着部と角も使用環境に適合する必要があります。見た目が整った木口でも、丁番の掘り込みに開いた接合部がある場合があります。広い面だけでなくその接合部もサンプル評価に含めます。
塗膜厚み、塗り回数、乾燥、硬化には製品別の指示を使います。樹脂、下地、使用条件に合わせて工程を選んでください。施工数値は選定した仕上げ材の供給元が提供し、工場は試験に使った承認済みの合板面と構成を提供します。
どの塗装構成を評価しますか?
| 仕上げ材の供給元と相談する構成 | 選定時の質問 | 試作に残す詳細 |
|---|---|---|
| エポキシ遮断層と適合する塗料・ワニス | 組み立て品に全面被覆の防湿層が必要か | 全面・切断部の被覆、耐日光仕上げ、適合性 |
| 屋外用ポリウレタンまたは屋外木部仕上げ | 外観と風雨曝露が製品の対象範囲内か | 下地調整、再塗装・硬化の指示、保守方法 |
| 選定した面塗装と指定の木口処理 | 開口、溝、留め具でどこが露出するか | 隠れた角や穴を含む最終形状の処理 |
WEST SYSTEMの遮断塗装の解説はエポキシ防湿層を説明し、仕上げ塗装の解説は適合する日光保護仕上げと試験パネルの作製を示しています。参照確認日は2026年10月7日です。塗装の選定は組み立て品の判断であり、内部の接着分類を変えるものではありません。
キッチン・洗面室・湿気の多い内装に使えますか?
指定構成と完成した組み立て品が使用条件に合えば、合板はキッチンや湿気のある室内の家具部材に使えます。
日常の湿気・清掃と、直接の散水、長時間の漏水、浸水を分けて考えます。水がかからないキャビネット本体と、シャワー面やたまり水に置かれた合板では要件が異なります。
キッチンキャビネットでは底板、側板、背板、棚板、扉を分けます。露出する端部は表板品質が重要で、隠れる背板は別の等級・厚みを指定します。シンクや配管開口で木口が露出する箇所は、処理と点検のアクセスを図面に含めます。取り外し可能なライナーは清掃・点検に役立ちますが、漏水への唯一の対策にはしません。

当社の家具用合板は糸縫い接合した芯材層と二段階プレスが標準です。表裏板を貼る前に芯材板をプレスし、厚さを調整します。家具加工に必要な表面と寸法の嵌合を整える工程であり、湿潤用途の接着要件や貴社の塗装・施工とは別です。
予定の仕上げと金物を使った完成試作部材を確認します。嵌合、露出木口、清掃のしやすさ、工程後の外観を検査し、承認合板仕様と仕上げ手順を一緒に残してください。家具用合板の選び方で側板、棚板、背板、見付け面の選定を説明しています。
室内用合板は塗装すると屋外用になりますか?
塗装は木材表面を保護しますが、接着性能を変えたり、未取得の製品認証を与えたりしません。
塗装より先に必要な外装用構成を選びます。屋外では接合部や切断木口に水がたまらず、乾燥できる施工の納まりも必要です。
WISAの製品技術資料は、外装用接着を特定製品の属性として記載し、技術性能について製品別の性能宣言を案内しています(2026年10月7日参照)。製品名に仕様と証拠を対応させるのが有用な購買方法です。一般的な単板樹種名に同じ証明は伴いません。
屋外に露出する家具部材や外装下地では、風雨、日光、固定、木口処理、保守方法を依頼に記載します。室内サンプルの外観を良くするだけでなく、使用環境に対応する仕上げを選びます。施工資料には合板メーカーの要件と仕上げ材メーカーの指示を残してください。
土壌との直接接触や継続的な湿潤曝露には、資料で裏付けた設計・材料選定が必要です。厚みを増すことや未指定の塗料を追加することだけでは解決できません。室内家具には要件に合う室内構成を使い、屋外要件には初めから適切な外装用合板と証明資料を選びます。
性能等級のある合板とOSBはどう比較しますか?
性能等級のある合板とOSBは、適切な保護を伴えば指定の建築用途に使えます。合板は直交積層した単板、OSBは方向をそろえた木片を使います。全ての合板が全てのOSBより優れるとせず、接着分類、設計上の等級、木口の状態、風雨からの保護を比較します。
APAのOSB解説はExteriorとExposure 1を区別し、接着剤の曝露性能と強度、剛性、耐朽性を分けています(2026年10月7日確認)。保護された下地用途なら設計と施工に適合する等級製品を選びます。化粧家具では選定手順が異なり、単板外観、部材木口、仕上げが合板を選ぶ理由になります。
湿潤条件のサンプル試験では何を測定しますか?
有用な試験は合板、仕上げ構成、曝露条件、観察結果を識別し、貴社の部材について答えます。
塗装面に水をかける実演だけでは、接着性能、切断木口、組み立てたキャビネット接合部の挙動は判断できません。
| 試験項目 | 記録 | 購入判断 |
|---|---|---|
| 合板の識別 | 表裏板、芯材、厚み、接着性能、サンプル番号 | 購入予定の構成を代表する試験か |
| 仕上げの準備 | 加工、エッジ材、塗装、実施した硬化指示 | 完成構成を再現できるか |
| 曝露 | 水の接触経路、濡れ・乾燥の順序、適用試験方法 | 結果の対象範囲が明確か |
| 寸法・状態 | 特定した測定位置、前後の観察 | 組み立てに必要な状態を維持するか |
| 表面・木口の外観 | 毛羽立ち、変色、開き、塗膜損傷 | 仕上げと保守計画が用途に合うか |
| 接着の証拠 | 試験方法、サンプル調製、報告書番号 | 必要な接着性能が証明されるか |
試験前に合格基準を定めます。引き出し部材の嵌合が問題ならその部材で基準を決め、特定の接着分類が要件なら該当試験と報告書を使います。「水試験に合格」という非公式な一言で別々の問いをまとめないでください。
試験サンプルと乾燥基準サンプルを発注仕様の版に対応させて保管します。接着性能、芯材、面塗装、厚みが変われば、再試験が必要な項目を記録します。承認品と購買仕様が同じ構成を示すことが必要です。無料サンプルでコンテナ注文確定前に材料検討を始められます。

注文構成を裏付ける工場検査は?
工場検査では単板選定と芯材調整、プレス、厚さ調整、表面調整、最終測定、梱包を通じて完成合板と承認注文を対応させます。
湿潤用途では合意した接着仕様と必要な試験資料も同じ製品識別の一部です。
当社の研磨済み家具用合板の厚み公差は**±0.2–0.3 mmで、厳しい仕様では±0.2 mmまでです。公称18 mm**、指定公差**±0.2 mmなら完成品の許容範囲は17.8–18.2 mm**です。全製品で最も厳しい値が適用されると考えず、見積もりと検査票に選定公差を記載します。
外観は保管基準と表裏板を比較します。芯材構成は指定木口と注文で合意したサンプル調製方法で確認します。含水率・寸法の測定には合板と測定位置を記録してください。写真は記録を支えますが、接着要件に必要な測定や試験室の方法を代用できません。
品質管理工程で検査と製造工程の関係を説明しています。第三者検査は合意した範囲で完成ロットを確認できます。進捗訪問、外観検査、寸法検査、試験室での試験を実際の範囲で区別し、積み込み前に確認した内容を明示します。
放散等級と室内使用規則は耐水性と別ですか?
放散要件と湿潤用途の接着性能は別の仕様です。
耐水構成にも家具の仕向市場の室内空気要件が必要です。同様にE0表示から外装用接着性能は分かりません。発注書に両方を記載し、裏付け報告書を方法とサンプルで識別します。
当社はCARB P2 / TSCA Title VI認証を取得し、ICTT mill no. 23024で登録されています。2025年4月から2026年6月に行った9、15、18 mmの合板の第三者ASTM D6007試験6件では、各サンプル試験の平均値は0.014–0.032 ppmで、CARB Phase 2上限0.05 ppmに対する値です。Shanghai Hongjunが3件、ICTT Vietnamが3件です。放散記録で報告書の範囲をご覧ください。
EU向け家具・木質製品について、規則2023/1464、REACH entry 77は、2026年8月6日以降、Appendix 14条件で0.062 mg/m³を定め、屋外専用製品などに適用除外があります。参照確認日は2026年10月7日です。必要な試験条件と単位を保持し、ASTMのppm結果を換算してAppendix 14の結果としないでください。
米国の規制対象木質複合製品では、EPAのホルムアルデヒド規則に認証、表示、記録、輸入要件があります。製品対象範囲は外装曝露の表示とは別です。ご要望により貴社指定方法のSGS試験を手配します。購買資料で室内使用と湿潤条件の要件をそれぞれ理解できるようにします。
梱包・入荷・保管はどう行いますか?
輸送中に承認合板を保護し、入荷時の状態を追跡できるようにします。
積み込み前に梱包識別、表面・木口保護、支持、荷下ろし条件を指定します。梱包は購入構成に合わせ、室内用の天然単板合板では重量に加えて化粧面に適した保護が必要です。
入荷では、分配する前にコンテナと確認できる梱包の状態を記録します。最終梱包明細を仕様ごとに照合し、在庫に梱包IDを残します。適切な支持材で平置きし、濡れた床、漏水、直接の風雨を避けます。加工前に受け入れ工場の環境順応手順に従ってください。

水濡れが見つかった場合は該当梱包を隔離し、含水率、位置、表面・木口の状態、注文・梱包番号を記録します。積み込み記録と保管サンプルに照らします。乾燥して外観が戻ることと、寸法の嵌合、接着性能、外観が生産用として合格することは別です。
切断前に、その合板が承認要件を満たすか判断します。接着性能や構造特性が問題なら試験室・技術評価が適切です。剥離・損傷部材に根拠のない修理保証を当てはめないでください。入荷記録に該当材の判断を残し、影響のない在庫と分けます。
耐水合板の見積もりには何を指定しますか?
水濡れ条件と合板仕様をまとめて送ります。
部材の役割、水が届く位置、見える面、最終保護を行う担当を工場へ伝えてください。具体的な見積もりと、完成組み立て品を代表する承認サンプルにつながります。
| 依頼項目 | 伝える情報の例 |
|---|---|
| 用途 | 側板、保護された洗面台、外装下地、型枠 |
| 曝露 | 室内湿気、清掃・水はね、覆われた屋外、直接の風雨 |
| 構成 | 表裏板等級、芯材樹種、接着性能仕様 |
| 寸法 | 仕上がり長さ × 幅 × 厚み、公差、木目方向 |
| 表面・木口 | 天然単板・フィルム、塗装の担当、開口、木口調整 |
| 放散・証明 | 必要な等級・方法、仕向市場、合意した検査・試験資料 |
| 数量・納入 | 明細ごとの枚数、注文構成、梱包、指定港、貿易条件 |
2026年10月時点の開始価格は一般用合板US$250/m³から、家具・内装用合板US$350/m³からです。見積もりで実際の構成と納入範囲を明示します。耐水という表示に一定の割増や節約が含まれると考えず、良品として使える部材数と仕上げ作業を比較します。
標準MOQは40HCコンテナ1本です。生産は前払金受領後15–45日で、海上輸送・配送とは別です。標準支払条件は**前払金30%、B/Lのスキャン写しに対して残額70%**で、取消不能の一覧払いL/Cにも対応します。合意した技術仕様、サンプル番号、検査範囲に商業条件も併記してください。
仕様と関係図面をお問い合わせからお送りください。家具の生産計画には家具用合板の選び方、異なる材料の検討には合板とMDFの比較をご覧ください。構成の確定、サンプル承認、貴社の部材に合った見積もりへ進めます。
よくある質問
合板は塗装しなくても防水ですか?
いいえ。外装用・耐水性のある接着層は指定の湿潤条件に耐えますが、表面や露出した木口の木材は水分を吸収します。実際の使用条件に合わせて接着性能、保護仕上げ、施工の納まりを選んでください。
耐水合板と防水合板の違いは何ですか?
耐水合板は定められた湿潤条件での性能を表します。「防水合板」は耐水接着や保護された表面を指す商業上の表現として使われますが、それだけでは試験方法、船舶用等級、浸水に対応する組み立て構成は特定できません。
一般的な家具用合板を塗装すれば屋外で使えますか?
塗料は表面を保護しますが、内部の接着性能は変えません。屋外用では必要な外装用接着仕様を選び、両面と新たに切断した全ての木口を保護し、水が抜けて乾燥できる構造にしてください。
WBPは接着剤の種類ですか?
WBPは耐水・耐煮沸の接着性能を表す流通上の呼称で、特定の樹脂名ではありません。樹脂または合意した接着仕様、試験方法を放散要件とは別に指定します。当社は注文仕様に応じたメラミン強化系・フェノール系の接着構成に対応します。
E0であれば合板は防水ですか?
いいえ。E0は放散に関する指定で、耐水性は接着性能と完成品全体の構成に関する要件です。当社の家具用合板の標準はE0放散等級のUF接着剤です。湿潤用途には別途接着性能を指定してください。
CDXは屋外に常設して使えますか?
実際の接着性能分類を確認してください。一般にCDXと呼ばれるExposure 1合板は限定的な曝露を想定し、恒常的な風雨曝露用ではありません。Exteriorとは対象条件が異なります。文字だけでは施工全体の仕様は分かりません。
マリン合板と外装用合板は同じですか?
いいえ。船舶用の仕様は接着性能だけでなく単板品質と構成も対象にします。外装用接着性能だけでは特定のマリン規格への適合を示せません。マリン合板も完成した組み立て品として保護が必要です。
バーチ合板やオクメ合板は自動的にマリングレードですか?
いいえ。バーチとオクメは単板の樹種で、船舶用の認証ではありません。当社のバーチ・オクメ表板の家具用合板は記載の家具用構成です。用途に合う製品全体の仕様と証明資料を選んでください。
フィルム合板も木口を保護する必要がありますか?
はい。フィルムは供給時の面を覆いますが、切断木口、穴、損傷した塗膜では木材が露出します。指定の保護方法で処理し、留め具の貫通部と接合部に水がたまらないようにしてください。
当社の家具用合板の含水率と厚み公差は?
出荷含水率は8–12%です。研磨済み家具用合板の厚み公差は±0.2–0.3 mm、厳しい仕様では±0.2 mmまでです。これらは製造上の受け入れ基準で、湿潤曝露の接着試験とは別です。
水濡れする用途の見積もりには何を送ればよいですか?
用途、水濡れの状況、表裏板等級、芯材、寸法、厚み、接着性能、放散要件、数量をお送りください。塗装・木口処理の計画、仕向地、必要な試験方法、具体的な貿易条件も記載します。
コンテナ注文前にサンプルを受け取れますか?
はい。無料サンプルをご用意します。予定の構成で加工と仕上げを試し、購買要件に含まれる場合は指定の接着・放散試験を手配します。承認サンプルを発注仕様の版と対応させて保管してください。