コンテナ積載 · ベトナム・ハーホア
コンテナ積み込み:合板の梱包配置と重量を計画する
概要
当社は梱包寸法と貨物重量で積載計画を作成します。40HCの標準計画は合板28,000 kg以内で、18 mmスチラックス芯材990枚、ユーカリ芯材795枚。横置き16梱包と扉側の縦置き2梱包が入る配置です。実際の合板を計量し、積載を撮影して記録をお送りします。

動画を見る
合板のコンテナ積載:40HC 1本に990枚
動画で40HCの配置、重量計算、積載記録を紹介します。18 mmの例は合板最大28,000 kgの標準計画で、スチラックス990枚、アカシア880枚、ユーカリ795枚。実際は予約条件を照合します。
梱包の基準高さから枚数を求め、芯材密度で積載量が変わる様子をご確認ください。積載日の写真では横置き搬入、扉側の配置、封印を紹介します。
最後に混載と船積書類を紹介します。合板・梱包材の実測重量で積載明細を作り、予約上の上限が低ければその条件を優先します。
出荷資料
コンテナ積み込み:注文書類と合板仕様を照合する
各コンテナにCARB P2 / TSCA Title VI資料(ICTT工場番号23024)とEUDR木材原産地資料を添付します。
合板のコンテナ積載とは
予約から封印までの担当と流れ
コンテナ積載は工場での最終工程です。所定の順序で進め、閉扉前に結果をご確認いただけます。
概要合板のコンテナ積載とは、工場で結束済み梱包をフォークリフトで船舶用コンテナに配置する作業です。積載可能重量、海上輸送中の荷動き、荷卸しのしやすさを考慮します。標準は40HC(40フィートハイキューブ)です。
| 工程 | 時期 | 担当 | 貴社への提示内容 |
|---|---|---|---|
| 積載計画 | 見積り時 | 当社輸出チーム | コンテナあたり梱包数、梱包あたり枚数、m³、推定重量 |
| コンテナ予約 | 製造日程が確定した時点 | FOBは貴社フォワーダー、CFR・CIFは当社 | 積載日と予約上の積載可能重量 |
| 空コンテナ検査 | 最初の梱包搬入前 | 当社積載チーム | 清潔で乾燥した空コンテナの写真 |
| 積載 | 積載日 | 当社積載チーム。貴社検査員も立会い可能 | 梱包搬入中の写真・動画 |
| 最終数量確認・封印 | 閉扉前 | 当社積載チーム | 扉側全景、梱包数、シール番号の写真 |
| 書類 | 積載後 | 当社輸出チーム | 貴社承認用のインボイス・パッキングリスト・B/L案 |
積載検査をご希望の場合は、注文時に検査員名と日程をお知らせください。立会いに合わせて調整します。
コンテナあたり合板数量
軽い芯材ほど多くの枚数を積載できます
空間が同じでも芯材密度によって枚数が変わります。以下は1220 × 2440 × 18 mm、合板重量28,000 kgを共通条件とした計算例です。
| 芯材 | 密度 | 一枚の重量 | 枚数 | 容積 | 梱包内訳 |
|---|---|---|---|---|---|
| スチラックス | 500 kg/m³ | 26.8 kg | 990 | 53.0 m³ | 18 × 55 |
| アカシア | 580 kg/m³ | 31.1 kg | 880 | 47.2 m³ | 16 × 55 |
| ユーカリ | 650 kg/m³ | 34.8 kg | 795 | 42.6 m³ | 15 × 53 |
標準計画は合板28,000 kgの計算例で、実際の積載可能重量は予約と照合します。梱包材1,000 kgを含む26,000 kg予約なら、スチラックス932枚、アカシア803枚、ユーカリ717枚です。各梱包を基準高さ1,000 mm以内に配分し、明細発行前に合板と梱包材を実測します。
40HC積載の手順
40HC積載の7工程
40HCでは一製品でも六製品でも、同じ七工程で積載します。

配置図:1–16は横置き二段、17・18は扉側に縦置き。縮尺は概略です。 01積載を計画する
一枚の容積・重量を算出し、梱包材重量を確保して各梱包に配分します。18梱包は空間上の最大配置であり、すべてを最大高さまで積むことを保証するものではありません。
- 仕様ごとに寸法・密度を入力
- 合板と梱包材の合計を貨物重量上限以内にする
- 扉側にフォークリフト作業空間を確保

検査済みコンテナ内に梱包を配置。 02空コンテナを検査する
搬入前に床・壁・屋根・扉のシールを確認します。濡れ、穴、汚れのあるコンテナは交換します。密閉後の湿気は到着時の表面汚染につながります。
- 床が丈夫・清潔・乾燥している
- 壁・屋根に穴や光漏れがない
- 扉が正常に閉まり施錠できる

先端壁の最初の四梱包を二段積み。 03先端壁から積載する
最初の梱包を先端壁に幅二列・高さ二段で置きます。桁材・支持位置をそろえ、上段が支持のない端部へ荷重を掛けないようにします。フォークを梱包へ直角に差し込み、側壁沿いを避けて中央から進入します。
- 最初の四梱包を先端壁に二段積み
- 持上げ・積重ねの配置に合わせて支持材をそろえる
- 梱包と先端壁の隙間をなくす

梱包を配置した後に後退するフォークリフト。 044梱包ずつ列を配置する
先端壁から扉へ、支持位置と列の直角を合わせて進めます。梱包を横置きで運び、指定配置に応じ幅二列に置きます。各列で支持・結束帯・作業空間を確認して次を搬入します。
- 梱包計画に従った列配置
- 上段を下段の桁材の中心に配置
- 積載中も梱包番号を識別できる状態にする

最後の梱包を扉側に縦置き。 05扉側に2梱包を縦置きする
16+2配置では扉側に二梱包を縦置きします。少量の場合は隙間を合板支え・エアバッグで埋めます。扉側梱包は固縛リングに結束し、フォークリフトで安全に荷卸しできる空間を残します。
- 隙間を合板支え・エアバッグで埋める
- 扉側梱包を固縛リングに固定
- 封印前に荷卸し空間を確認

梱包ごとの搬入を荷積み場から撮影。 06積載を写真・動画で記録する
作業中の積載を撮影し、閉扉前に扉側全景、梱包数、ラベルをメール・WhatsAppで送ります。
- 梱包搬入の動画
- 扉側全景の写真
- パッキングリストと梱包数を照合

施錠ハンドルへのボルトシール取付け。 07封印して書類を送る
扉を閉じて封印し、シール番号をパッキングリスト・B/Lへ記録します。ハイフォンへ陸送し、船積書類案を貴社の承認用に送ります。
- シール番号を記録・撮影
- 梱包ごとにパッキングリストと照合
- 貴社承認用に書類案を送付
積載の実写動画
荷積み場でのコンテナ積載をご覧ください
梱包配置、フォークリフト後退、扉封印の動画です。貴社のコンテナについても積載記録をお送りします。

防止する積載ミス
積載トラブルとその防止策
過積載、支持不足、未固定の隙間はそれぞれ異なる問題を起こします。封印前に貨物重量、支持材、配置を個別に確認します。
| ミス | 影響 | 対策 |
|---|---|---|
| 計画高さを超えた梱包 | 不安定な積重ね・荷卸しの難化 | 指定枚数と支持配置を守る |
| 重量未確認 | 予約上限超過による積み直し・遅延・港の追加費用 | 合板を計量し、予約上限が低ければ枚数を削減 |
| 濡れ・破損のあるコンテナ | 海上輸送後のカビ・表面汚染 | 空コンテナを検査し、濡れ・穴のあるものは交換 |
| 未固定の隙間 | 輸送中の荷動き・角部の衝撃 | 合板支え・エアバッグで隙間を埋め、扉側を固縛リングへ固定 |
| 弱い梱包底部 | フォークリフト・上段の荷重で破損 | 各梱包に積層合板の桁材を用い、支持位置をそろえる |
| 計画のない混載 | 扉側の誤配置・倉庫での選別時間増加 | 梱包ごとに計画。通常1–2製品、3–6製品は協議 |
| 数量未確認 | 枚数・梱包不足の紛争 | パッキングリストと照合し封印前に撮影 |
40HC積載の基準値
コンテナ積載数値の一覧
以下の入力値で計算を再現できます。出荷時は推定重量を合板・梱包材の実測値に置き換えます。
| コンテナ | 40HC(40フィートハイキューブ) |
|---|---|
| 板の基準積み高さ | 1,000 mm。合板桁材の高さは別途 |
| 18 mmの満載梱包枚数 | 重量調整前55枚 |
| 配置 | 横置き16梱包、扉側縦置き2梱包 |
| 合板重量上限 | 予約上限が低い場合を除き合板28,000 kg |
| 梱包材重量 | 予約と照合。26,000 kg予約から梱包材1,000 kgを引くと合板25,000 kg |
| 計算用密度 | スチラックス500 kg/m³、アカシア580 kg/m³、ユーカリ650 kg/m³ |
| 40HCあたり梱包数 | 同じ高さでスチラックス18、アカシア16、ユーカリ15 |
| 枚数の端数処理 | 一枚単位で切捨て |
| 実測出荷重量 | 合板+梱包材。VGMにはコンテナ自重も加算 |
貨物重量上限にコンテナ自重は含みません。VGMは貨物・梱包材・コンテナの合計重量です。
出典: SOLAS確認総重量(IMO) · インコタームズ2020(ICC) · 米国ホルムアルデヒド放散基準 · EU木材原産地デューデリジェンス

コンテナあたり合板枚数
厚さ別の40HC積載枚数
貨物重量から枚数を求め、梱包配置がコンテナに収まることを確認します。
仕様ごとに寸法をメートルへ換算し、長さ×幅×厚さで容積を算出、芯材密度を掛けて一枚の重量を求めます。重量を切り上げて合板重量上限を割り、安全側に計算します。
梱包高さは別に確認します。1,000 mm÷厚さが、桁材を含まない満載枚数です。重量制限後の枚数を適切な梱包に配分し、基準高さ以下に保ちます。最大梱包枚数×全配置数をそのまま積載量にはできません。
厚さ混載では仕様ごとに梱包番号を分けます。合板と梱包材の総重量を計算し、荷卸し順に配置します。一梱包一仕様なら倉庫で束を分けずに枚数確認できます。
到着時は開扉前にシール番号を照合し、扉側を撮影して梱包番号を明細と照合します。破断した帯、濡れた包装、損傷角部を移動前に記録し、枚数確認までラベルを残してください。
コンテナ積載量の計算方法
五つの計算手順で仕様を積載見積りに変える
- 一枚の容積を求める 18 mmの場合:1.22 × 2.44 × 0.018 = 0.0535824 m³。
- 一枚の重量を求める 芯材密度を掛けます。スチラックスの例は26.7912 kgで、26.8 kgに切上げ。
- 梱包材重量を確保する 標準計画は合板28,000 kg。予約上限が低ければそこから梱包材を引きます。26,000−1,000 = 25,000 kgが合板分です。
- 枚数を切り捨てる 28,000÷26.8は1,044枚ですが、18梱包×55枚を超えるため990枚になります。合板25,000 kg上限なら932枚です。
- 実測値で置き換える 合板と梱包材を計量し、予約の貨物上限が計画より低ければその上限を適用します。
| 厚さ | 満載梱包の高さ上限による枚数 | スチラックス500 kg/m³ | アカシア580 kg/m³ | ユーカリ650 kg/m³ |
|---|---|---|---|---|
| 3 mm | 333 | 5,994 | 5,328 | 4,815 |
| 4 mm | 250 | 4,500 | 4,000 | 3,615 |
| 5 mm | 200 | 3,600 | 3,200 | 2,880 |
| 6 mm | 166 | 2,988 | 2,656 | 2,400 |
| 9 mm | 111 | 1,998 | 1,776 | 1,605 |
| 12 mm | 83 | 1,494 | 1,328 | 1,200 |
| 15 mm | 66 | 1,188 | 1,056 | 960 |
| 18 mm | 55 | 990 | 880 | 795 |
| 21 mm | 47 | 846 | 752 | 675 |
| 25 mm | 40 | 720 | 640 | 570 |
| 30 mm | 33 | 594 | 528 | 480 |
封印前の確認
すべてのコンテナを封印前に撮影します
閉扉前に貴社のコンテナの写真・動画をメール・WhatsAppで送ります。同じ記録をもとに出荷確認します。
- 積載前の空コンテナ
- 荷積み場から撮影した梱包搬入
- 扉側全景・梱包数
- ラベル・結束帯・端面保護
- 閉じた扉・シール番号
貴社検査員・第三者機関の積載立会いを歓迎します。注文時に日程をお知らせください。

封印・書類
積載後に受け取る資料
まず閉扉前に積載記録、続いて貴社承認用の船積書類案を送ります。残金はB/Lスキャンに対してお支払いいただきます。
積載写真・動画・シール番号
空コンテナ、梱包搬入、扉側全景、梱包数、封印済み扉。
インボイス・パッキングリスト
梱包ごとの製品、厚さ、寸法、枚数、m³、重量をラベルと照合。
船荷証券(B/L)
貴社承認用の案を送り、その後B/Lスキャンを送付。残金70%はスキャンに対して支払います。
原産地証明
市場に応じたC/O、EU向けはEUR.1。
植物検疫・燻蒸
植物検疫・燻蒸書類を各出荷に添付。
CIFの保険
CIFは保険証明を添付。FOB・CFRは貴社で海上輸送の保険を手配します。
製品適合資料は品質ページに掲載し、注文に合わせて提供します。
発注前に
積載計画に必要な6項目
お問い合わせ時に次の六項目をお送りいただければ、見積りとともに積載計画を返送します。
- 01
厚さ・寸法
呼び厚さ・板寸法。例:18 mm、1220 × 2440または1250 × 2500 mm。
- 02
芯材
スチラックス、アカシア、ユーカリ。コンテナあたり梱包数・m³を決める条件です。
- 03
数量
枚数、m³、コンテナ数。最低発注量は40HC 一本。
- 04
製品の組合せ
通常1–2製品、最大六製品は協議により対応。
- 05
積載可能重量
フォワーダーから指定がある場合は予約上限をお知らせください。
- 06
インコタームズ・仕向地
ハイフォンFOB、CFRまたはCIF、仕向港。
よくあるご質問
コンテナ積載のよくあるご質問
コンテナ積載についてよくいただく質問への回答です。
40HCには合板を何枚積載できますか?
1220 × 2440 × 18 mm、合板28,000 kgの計画ではスチラックス990枚・18梱包、アカシア880枚・16梱包、ユーカリ795枚・15梱包です。梱包材1,000 kgを含む26,000 kg予約なら932・803・717枚です。
40HC 一本の合板容積は何m³ですか?
18 mmの例ではスチラックス約53 m³、アカシア約47 m³、ユーカリ約43 m³。共通の合板重量上限で、枚数と寸法から求めています。
40HCには何梱包入りますか?
横置き16梱包と扉側縦置き2梱包で18位置あります。18 mmスチラックスは各梱包55枚で全位置を使用します。アカシアは16梱包、より高密度のユーカリは各梱包53枚で15梱包です。
重い芯材では枚数が減るのはなぜですか?
先に重量限度に達するためです。1220 × 2440 × 18 mmの計算重量は、スチラックス26.8 kg、アカシア31.1 kg、密度650 kg/m³のユーカリ34.8 kg(750 kg/m³では最大40.2 kg)です。
貨物重量上限にコンテナ自重は含まれますか?
含まれません。28,000 kg計画は合板分、26,000 kgなどの予約上限は合板と梱包材です。確認総重量VGMにはコンテナ自重を加算します。
すべての40HCが28,000 kgを積載できますか?
いいえ。標準計画で用いる合板重量の上限です。実際のコンテナ定格、船積予約、輸送経路を優先し、上限が低ければ枚数を減らします。
コンテナ内で梱包をどう固定しますか?
隙間を合板支え・エアバッグで埋め、扉側梱包を固縛リングへ固定します。支持位置をそろえ、封印前に固定とフォークリフト空間を確認します。
一本に複数製品を混載できますか?
はい。通常1–2仕様、3–6仕様は注文時に調整します。仕様ごとに梱包番号・パッキングリスト行を分けます。
最低発注量はどれくらいですか?
40HC 一本です。寸法、厚さ、数量をまとめてお送りいただければ、見積りに全体の積載計画を含めます。
20フィートコンテナにも対応しますか?
標準見積り・計画は40HCです。別サイズには固有の寸法、貨物上限、梱包配置が必要で、40HC枚数を単純に半分にはできません。
積載記録を確認できますか?
はい。搬入中と扉側完成状態を撮影し、閉扉後のシール番号を出荷書類に記録します。写真・動画をメール・WhatsAppで送ります。
自社の検査員は積載に立ち会えますか?
はい。出荷調整時に氏名と日程をご連絡ください。空コンテナ、ラベル、数量、封印を積載チームとともに確認できます。
対応するインコタームズは何ですか?
ハイフォンFOB、CFR、CIFです。FOBは貴社フォワーダー、CFR・CIFは当社が予約を手配。前金30%、B/Lスキャンに対し残金70%です。
自社で積載数量を計算するには?
合板重量上限を切上げ済み一枚重量で割り、枚数を切り捨てます。その後、梱包高さと配置を確認。一枚重量はメートル単位の長さ×幅×厚さ×密度kg/m³です。
積載計画が最終パッキングリストですか?
計画は注文時の見積りです。最終明細は実際の仕様、梱包番号、枚数、容積、重量を記録します。荷受け時にラベルと照合してください。
積載計画を依頼する
仕様を送り、見積りと積載計画を受け取る
厚さ、寸法、芯材、表板、接着剤、数量、インコタームズ、仕向地をお送りください。Lisaがメール・WhatsAppで数時間以内に価格と40HC積載計画を返信します。無料サンプルにも対応します。
[email protected]